
腱鞘炎の「腱」とは、筋肉の伸び縮みを指に伝える糸みたいなもののことです。そして「腱鞘」とは、腱の位置がずれないよう、固定するトンネルのようなものです。
デスクワークやスマートフォンなどで親指を使いすぎると腱は腱鞘の中をなんども行き来することになります。そうすると「腱」と「腱鞘」が擦れ、それが続くと炎症が起こります。腱鞘炎になる原因はこれです。また出産後や閉経後は女性ホルモンのバランスが崩れやすいため、ホルモンの乱れによってもなりやすいと言われています。
腱鞘炎の主な治療は安静にすることです。
それでも痛みが続くようであれば注射をします。しかし日常生活で親指を使わずに生活することは、難しく、注射で楽になって、まだ使い続けると痛みを繰り返します。このように対処できても完治できずに諦めてしまう方がたくさんおられます。
しっかり原因を根本から取り除かなくては完治できません。腱鞘炎の本当の原因は親指を動かしている短母指伸筋と超母指外転筋という筋肉で、これらの筋肉を使い続けすぎると血流が低下ししこりが筋肉にできます。それが痛みの原因のポイントです。
痛みの引き金になっているポイントを根本的に取り除いていく必要があります。私共さつき整骨院では痛みの少ない治療でこのポイントを根本的に取り除いていて、症状を繰り返さない状態まで治療いたします。
〒615-0812 京都市右京区西京極大門町20−6
市バス 大門町バス停前
〒524-0101 滋賀県守山市今浜町2620-5 ピエリ守山2F水春連絡口
JR堅田駅・守山駅から”無料シャトルバス”有り